| TOP >和楽器豆知識 [太棹三味線] |
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楽器
義太夫三味線には棹の太い太棹(ふとざお)と呼ばれる三味線が使われる。胴も大きく、絃も太い。(細棹:長唄、端唄、小唄など、中棹:常磐津、清元、新内、地歌など) 歴史三味線の伝来は永禄年間(1558-1570)に琉球より大阪の南、堺港に三弦が渡来したことに始まると言われている。織田信長が天下統一をめざして華々しく活躍していた頃で、盲目の琵琶法師の手により日本の風土、日本人の感性にあったものに改造されていった。 音階・奏法三味線の音高を示す勘所は、いろは四十七文字を使う ソナエ 時代物の一段目の冒頭に使われ、重々しい格式のある雰囲気を表現 オクリ 時代物、世話物の二段目以降の曲の冒頭や、一段の中で舞台装置が変わらず、太夫と三味線が交替する時などに使われる。 三重 時代物、世話物で、舞台装置が変わり、太夫・三味線も交替する場面で使う。 ■太夫の語りと音楽 詞(ことば) 会話の部分 色・地色 〈詞〉と〈地〉の中間部分 地・地合 情景や登場人物の説明にあたる部分で、旋律が確認できる部分 →「落シ」:フシの中に使われる下降旋律のうち、最も誇張された表現 →「クドキ」:女主人公の悲しみを表現 ■チャリ場:コミカルな場面 写実性に重点を置く 太夫と同様に三味線の音色で“情”を語る。 〈音色〉、〈音を遣う〉、〈言葉〉、〈息〉 *息の扱い→〈腹〉、〈間〉、〈足取り〉、〈運び〉 文楽義太夫節を地として行なう人形芝居。 戯曲の種類時代物:江戸時代より古い時代のできごとを題材にしたもので、公卿や武家によってまきおこされた事件を題材にしている。(例;「仮名手本忠臣蔵」、「義経千本桜」) 世話物:江戸時代の町人の世界を扱ったもの。(例;「曾根崎心中」、「艶容女舞衣」) 道行・景事:場所から場所へ旅をする様子を地名や風景を詠み込みながら表現する道行。景事は、道行の叙景的な部分や名所尽し、また人形が舞踊的所作をする部分をさす |
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